タコライス
沖縄を代表する料理の中に「タコライス」があります。
名前の通り、メキシコ料理の「タコス」をご存知の方も多いのではないでしょうか。
トウモロコシの粉で作った皮に中に辛いチリパウダーで炒めた牛挽肉と刻んだレタスとスライストマト、
チーズやハラペーニョをはさんで食べるメキシコ料理のタコスのことですが、
実はこのタコス料理を沖縄料理ではご飯と一緒に食べるという新しい料理を作り上げました。
沖縄は第二次大戦が終わると、アメリカ軍の統治下に置かれましたが、
その影響もあってメキシコ料理が1940年代頃から沖縄に定着してきました。
このメキシコ料理でも定番中の定番である「タコス」を
沖縄の方々は沖縄風の新しいタコスとしてアレンジした結果、
沖縄オリジナルのタコス料理「タコライス」が誕生したのです。
ただ、そんなに凝ったアレンジというほどでもないのですが、
簡単に説明すると、タコスの特徴であるトウモロコシの皮をライスに変えただけの
シンプルな料理方法なのです。
それが、いまや沖縄をはじめ日本全土で大変人気がある料理となったのです。