泡盛の歴史

泡盛の歴史をご紹介していきましょう。
沖縄は琉球王朝時代より東南アジアとの交易が盛んだったこともあり、
14世紀の中頃から15世紀の中頃に今のタイから入ったラオロンとの関係が深い日本最古の蒸留酒が泡盛です。

そのため、琉球王朝時代には日本や中国への献上品として利用されており、
王府の御用酒だったという特徴があります。

泡盛の名前の由来についてですが、
沖縄の方言で、酒は一般に「サキ」と呼ばれていますが、
どのようにして泡盛と呼ばれたのかということにはいくつか説があります。
その代表的な説をご紹介したいと思います。


まず、一つ目は泡盛の原料から呼ばれたのではないかという説です。
いまの泡盛は「米」特にタイ米で製造されているのですが、
当時は「粟」で作られていたという説があります。
その「粟」により泡盛と呼ばれたのでしょうか。

二つ目は、泡そのものの特徴により呼ばれたという説です。
蒸留したての泡盛は泡が盛り上がるほどで、その状況から泡盛と呼ばれたという説です。

三つ目は、アルコール度数の検査方法です。
アルコール度数が高いほど泡が消えにくかったので、泡を計って度数を計っていたことにより呼ばれたのではないかとという説です。